約 4,693,163 件
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/5195.html
DQⅨ Ⅸにて初登場したモンスター。 【かまっち】の上位種、【メフィストフェレス】の下位種にあたる。 【エルシオン地下校舎】と宝の地図(遺跡タイプ)に出現する。 暴走する可能性のあるドルクマを唱える他、「アサシン」の名のとおり急所突きによる一撃必殺攻撃を得意とする。 また、不気味な閃光を使い呪文耐性を下げてくることもある。 単体ならば急所突きにさえ気をつければそれほど厄介な相手ではないが、複数や【デスプリースト】との組み合わせは非常に危険。 できれば戦闘したくない相手である。 ちなみに討伐モンスターリスト2ページ目の説明は例によって(?)寒いギャグである。 DQMBV レジェンドクエストⅨの第五章で【アイスビックル】、【キラーリカント】と共に出現。例によって敵専用種。他2匹はカード化されてるのに。 技は暗黒の力をまとったカマで斬りつける「ダークスライス」と、笛にも代用出来るカマからの音色で敵を眠らせる「眠りの笛」。 どちらの技も【かまっち】のモーションの使い回しである。また、打撃に弱い。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41036.html
登録日:2018/12/10 Mon 21 25 31 更新日:2024/05/22 Wed 01 11 42NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 EXTRA FGO Fate Fate用語項目 TYPE-MOON アサシン アサシンクラス オンラインゲーム 偉人 神話 空の境界 英雄 英霊 ※この記事はFate/Grand Orderに登場するサーヴァント一覧の項目から一部内容を移転して編集した内容となっています。ご了承ください。 アサシンクラスとは、ゲーム『Fate』シリーズに登場するサーヴァントのクラスの一つである。 概要 「暗殺者」のクラス。「暗殺・殺害に関する逸話」を持つ英霊が該当する。 その性質上、真っ当な英霊というよりも反英雄に属するサーヴァントが多い。 例によって解釈の幅が広がってきており、隠れ潜むとか人を欺くなどの特徴でアサシンになっている例も出ている。 直接戦闘においては「全クラス最弱」と揶揄されるクラスであり、実際そのステータスは基本7クラスの中では最低。 が、代わりに自身の気配を消すことが出来る「気配遮断」スキルを有しており、サーヴァントにも気付かれることなく敵マスターに接近することができるため、 まさしく「暗殺者」として、サーヴァントとの直接戦闘を避けてマスターの暗殺を主とする特殊なクラスである。 トリッキーな戦術を主とするだけに、召喚した際の運用法も難しいクラスだと思われるが、 第四次聖杯戦争において、自身も暗殺を狙う衛宮切嗣は、最優と名高いセイバーよりも自身のやり方に合致したアサシンを召喚したいと内心考えていた。 また、「気配遮断」は敵マスターやサーヴァントの情報収集をするという観点では最高と言っていいスキルの一つであり、 第四次聖杯戦争では言峰綺礼が実際にその用途で運用し、情報戦で有利に立っていた他、 切嗣がアサシンを召喚したかったというのも、彼の戦術上重要となる情報収集への高い適性が理由の一つであろうと思われる。 そして聖杯戦争においては「マスター殺しのサーヴァント」としても有名。 この気配遮断は攻撃の際には大きく効果が低下するものの、仮にも英霊である彼らの奇襲は人間であるマスターに対しては十分すぎる脅威。 聖杯戦争において各マスターが表立って大きく動けないのは、このアサシンが存在するからに他ならない。 なお、ハサンの制限を抜きにした条件は非常に緩く、正真正銘の暗殺者と呼べる者は少数派。 イレギュラーで召喚された名もなき剣士(農民)に始まり、武術家、殺人鬼、悪霊、スパイ、侠客、処刑人、傭兵、拷問官、忍者、秘密警察、妖怪……と、バラエティ豊か。 あえて共通点を見出すなら「戦場以外の場所で殺害をした」「裏の世界で活動をしていた」といったところが当てはまりやすいだろうか。 全員に共通するという訳はないが、「本当の得物を隠している」という特徴もある。 凄腕の暗殺者だったらそもそも歴史に名が残ってないというのは禁句 基本ステータス ※サーヴァントによって変動する。 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 D D B E B クラス別スキル 気配遮断…自身の気配を消す能力。攻撃態勢に移るとランクが下がる特性がある。 ※その他、サーヴァントによって異なる。 ハサン・サッバーハ 冬木の聖杯戦争においては、通常はどんな魔術師がどんな触媒を使っても必ず「ハサン・サッバーハ」という英霊が召喚される。 「アサシン」という単語は元々この「ハサン」を教祖としたイスラムの暗殺教団の名前であり、 英語やフランス語としてはこの教団のイメージから「暗殺者」を意味する言葉になった。 故に厳密な意味では「ハサン」以外に「アサシン」と呼べる英霊は存在せず、 召喚においては「アサシン」というクラス自体が、この英霊を呼ぶどんな聖遺物にも勝る触媒となる。 なお型月世界での「ハサン」とは教団歴代の長たちが襲名する名前(*1)であり、召喚される英霊はこの歴代のハサンたちの中から誰かが選ばれる。 歴代のハサンたちは、それぞれ独自の暗殺術を極めた者達であるため、同じ「ハサン」であってもその能力は一人ひとり異なる。 ただし、これは「正規の手段で」アサシンのサーヴァントを召喚した場合の話である。 例えば『Fate/stay night』(第五次聖杯戦争)では、召喚者がルール違反を犯していた(*2)影響で、 ハサンではない英霊がアサシンクラスのサーヴァントとして召喚されるイレギュラーが起きている。 また、「正規召喚では必ず歴代ハサンのうちの誰かがアサシンとして召喚される」というのは冬木の大聖杯、及びそれを模倣した場合のルールであり、 冬木以外の場所で行われる聖杯戦争では、触媒次第でハサン以外のアサシンが召喚されることもある他、 作品によってはそもそもハサン縛りそのものが存在しないこともある。 各作品のアサシン ここには名称のみ記載。重要なネタバレになるので、詳細は各項目を参照。 一覧 『stay night』 ◆アサシン(Fate) ◆真アサシン(Fate) 『Zero』 ◆アサシン(Zero) 『hollow ataraxia』 ◆(詳細不明) 『EXTRA』 ◆アサシン(EXTRA) 『Apocrypha』 ◆“黒”のアサシン ◆“赤”のアサシン 『strange Fake』 ◆アサシン(Fake) ◆真アサシン(Fake) 『蒼銀のフラグメンツ』 ◆アサシン(蒼銀のフラグメンツ) 『帝都聖杯奇譚』 ◆アサシン(帝都聖杯奇譚) 『Grand Order』 今作では数多くのアサシンが登場する。 ライダークラス、キャスタークラスとは三すくみの関係で、ライダーに有利、キャスターに不利なクラス。 Quickカードが多いサーヴァントばかりの為、クリティカルスター回収率が高くデバフ持ちも多くトリッキー。 キャスター同様、クラス補正による火力不足があるが、手数が多い上にスター回収率のおかげでクリティカル率が高めなので、キャスター程は気にならない。 かつては単体宝具持ちがほとんどで、全体宝具持ちのサーヴァントは極めて少なかったが、2021年現在その差は少なくなっている。 とはいえ、ほとんど期間限定か配布鯖のため、入手機会は逃さないようにしたい。 アーチャー同様宝具発動までのチャージが短いばかりか、クリティカル発生率も高く、しかも攻撃してもNPをちょっと稼ぎにくいなど、敵として出会ったら怖いクラス。 一覧 重要なネタバレになるので、閲覧は自己責任にてお願いします。 ※恒常(スト限含む)排出は◆、限定は◇で記載します。 ★★★★★ ◆ジャック・ザ・リッパー CV:丹下桜 ILLUST:近衛乙嗣 『Apocrypha』で”黒”陣営に呼び出されるもその手を離れた暗殺者。 その正体は19世紀倫敦を震撼させた殺人鬼にして、水子たちの亡霊である。 こちらでも相変わらずとんでもない露出度の衣装を纏っているが、召喚時点(霊基第一段階)では身体をすっぽり覆うボロマントを纏っている。 Quick攻撃のスター&NP効率がとにかく暴力的に高く、桜セイバーと並ぶQuickタイプ最強サーヴァントの双璧。 女性特効の宝具や、攻撃・防御・回復と三つ揃ったスキルは非常に有用で、彼女がいるかいないかで攻略難度が左右されるクエストも少なくない。 ナーサリー・ライムと並び、カルデア幼女部の事実上の最古参。 刑部姫の登場までは、唯一の恒常★5アサシンだった。 ◇謎のヒロインX CV:川澄綾子 ILLUST:BUNBUN 期間限定イベント「セイバーウォーズ」に登場。ネタの初出はいつぞやのエイプリルフール。 「サーヴァントユニヴァース」という謎の時空から来訪したしょうたいふめいのなぞのさーばんと。 アルトリア顔のサーヴァントに並々ならぬ敵意を燃やし、手にした聖剣で正々堂々と闇討ちを行う。 完全なギャグキャラだが、敵専用の数々の魔技「セイバー忍法」を多用してくるかなりの難敵。 スキル三種強化、宝具強化、モーション変更、見た目を変える霊衣実装、さらに水着にもなったりと、とにかく全てを手に入れたサーヴァント。汚いな。さすがアルトリアきたない とにかくセイバー&アルトリア顔殺すウーマンで弓パのサイドキック。なんでアサシンなんだ ガチャで復刻される機会が異様に少なかったため、ツチノコと呼ばれていたこともある。 ◇酒呑童子 CV:悠木碧 ILLUST:本庄雷太 玉藻の前、大嶽丸と並び「日本三大化生」と呼ばれる大江の山の鬼の棟梁。 正真正銘の鬼にして、エロ衣装を纏った貧乳ロリババア系悪女。 格好もさることながら、声が非常にエロいともっぱらの評判。 宝具の威力こそ今ひとつ(後に改善)だが、極悪なまでのデバフで味方をサポートするArtsアタッカー。 その分敵に回ると凄まじい厄介者になり、特攻を突けるのが金レアぐらいだけ+低レアキャスターが速攻困難な者ばかりということでかなりの非課金勢殺し。 特に 『英霊剣豪』では頼光と同時登場してガウェインなんざ目じゃない地獄 を叩きつけてくる。パライソとどっちがキツイかは個人差(というかガチャ運)にもよるが… ◇クレオパトラ CV:釘宮理恵 ILLUST:小松崎類 古代エジプト最後のファラオ。'16ハロウィン限定。 振る舞いは高飛車でドS(親切)、パリコレかぶれのホワイト上司。 カエサルとは完全にBAR-カップル状態。 体力減少のデメリットはあるものの、高火力な全体宝具の持ち主。 延命に長けたスキルも持ち、敵として出ると割と厄介。 ◇”山の翁” CV:中田譲治 ILLUST:Ryota-H 冬木の聖杯でアサシンの座が内定している暗殺教団「山の翁」の初代首領。「初代にして最後の翁」とも。 2代目以降の襲名により名乗られる歴代の「ハサン・サッバーハ」ではなく、本来の意味で「ハサン・サッバーハ」の真名を持つグランドアサシン。 歴代ハサン達のような、隠密行動に適したいかにも「暗殺者」らしい服装ではなく、 髑髏をあしらった装飾の黒い甲冑を全身に着込んだ、さながら某ダクソに出てきそうな幽鬼の様な剣士の姿をしている。 ファンからの通称は「キングハサン」「初代様」「じいじ」。 アサシンのはずなのにBuster3枚編成という漢。現状最高位の「戦闘続行」スキルと即死&魅了耐性パッシブ持ち。 まれに通常攻撃で相手に即死判定をするパッシブを持っている。 満を持して登場した型月常連のCVジョージで、初の味方キャラ。 ◆刑部姫 CV:福圓美里 ILLUST:森山大輔 遂に登場したジャックちゃんに続く★5恒常アサシンにして、初のQuickサポーターのはずだった。 『EXTRA』から存在が示唆されていた姫路城の妖怪だったが、蓋を開けてみれば「Fate」史上トップクラスのヲタ女子。 戦闘では折り紙とタブレットで戦う。引き籠もりは蜜の味。 現状唯一の「Quick非攻撃宝具」という特性にかなり足を取られており、扱いが妙に難しい。 だが極めれば味方全体に防御系バフを盛りまくって完封する、何時ぞやのマシュを彷彿とさせる活躍を見せる。 後にスキル強化で味方全体に割と強めのクリティカルバフを撒くようになり、攻撃性で足を引っ張ることが少なくなった。 ◇セミラミス CV:真堂圭 ILLUST:近衛乙嗣 最古の毒殺者にして、贅沢と退廃を好む天草の嫁アッシリアの女帝。 マスターに対しても蠱惑的な言動を取るが、割と親しみやすい一面も持っており、特に天草が絡むと表情豊かになる。 2018年のバレンタインイベントの目玉キャラとして限定実装。 アサシンでありながらキャスターでもあるという希少な「二重召喚」特性を再現し、Arts3枚+Buster全体宝具という完全にキャスターのカード構成を持つ。 毒と一緒にばらまくBuster耐性ダウンが強烈。(ギリシャ勢を除く)赤の陣営のサーヴァントと相性が良い。 ◆李書文 CV:安井邦彦 ILLUST:ワダアルコ 中国武術の達人、その老境に差し掛かった姿。 技術の全盛期であり、若い時に比べて大人しくなったがその拳には微塵の衰えもない。 NP効率に優れ、八極拳再現のヒット数の少なさを優秀なスキルで補うArtsクリティカルアタッカー。 彼の実装により、☆5アサシンの区分だけでカード構成全種コンプを果たした。 ◇カーマ CV:下屋則子 ILLUST:ReDrop インド神話の愛の神。要らぬとばっちりでシヴァに焼き殺される羽目になってグレてしまった。 本来は男性だったが、パールヴァティーが切り離していた聖杯に人生を狂わされた少女の影の部分が依り代となって現界している。 イラスト担当からも納得のドスケベっぷりだが、実はノッブの自称で有名な第六天魔王波旬と同一視されている側面を隠し持っており、そちらは 名実ともにデンジャラス・ビーストである 。 相手の好みにある程度合わせた姿に変身できるという能力を持っているためか、再臨するとロリ→少女→女性と成長(変化)する。 おかげで戦闘モーションや台詞のパターンがとても多く、実質三体分という豪華仕様。 おまけになんとクエストやイベント特攻など編成での性別制限を一切受けない。男湯クエストに男の娘共々紛れ込むドスケベ少女 プレイヤー時としては アルターエゴに一時的に完全有利になるスキル と、エジソン以来となるオーバーチャージ増加スキルを持っている。 しかしその真髄は単体宝具でボスを瞬殺したり足止めしたりしつつ、HP・NP回復スキルと無期限ガッツでしぶとく食らいつく、高難易度戦のエース。 ◇光のコヤンスカヤ CV:斎藤千和 ILLUST:ワダアルコ 6周年記念で実装された自称・玉藻の前の「影」、バニーの日の前日にやってきた自称タマモバニー。どのツラ下げて来た枠期待の新人 斎藤千和女史演じるサーヴァントで通常7クラス制覇を飾った、最早隠す気/Zeroの獣属性サーヴァント。「光」ってなんだよ 始皇帝がいると半分歩いてきたことに呆れ、リンボに対しては安倍晴明の噛ませや猫科マッチョと言いたい放題。 誰かがより高い場所から落ちる様も、ドン底から這い上がってくる様も大好きなため、 勝手にドン底に落ちては勝手に這い上がって来る事に定評のあるこの人と相性がいいのではないかとされているが、 召喚時のボイスでは「少しだけ予定を前倒して召喚に応じた(要約)」という不穏な発言をしており… 宝具込みBuster3枚構成かつアタッカーとしての性能も超一級だが、正体は「環境が1周回ってきた」と称されるNP50%チャージ可能なBusterサポーター。 全体的なCTがかなり重く設定されているが、まさかのBuster宝具3連射による敵の数に左右されない力押しのシステム周回を可能とする。 ◇呼延灼 CV 石見舞菜香 ILLUST トリダモノ 2022年ハロウィンイベントで実装。同年実装サーヴァントシルエットでは、同時ピックアップの黄飛虎と並んで最後に明かされた。イベント直前での呼び名は「梁山泊のアサシン」。 燕青と同じく『水滸伝』の登場人物。双鞭と連環馬によって梁山泊を大いに苦しめたが敗北し入山することに。 作中の性別とは違い女性として登場型月恒例の女体化、所属先であるはずの梁山泊へ軍を率いて攻め寄せるが、イベントシナリオで見せたその驚愕の本性とは…… クイックとバスターの双鞭で攻めるバリバリのアタッカー。無敵貫通や強化解除耐性つきの回避など持っていて頼もしい実戦的なバフを持ち、宝具の連環馬で敵をまとめて踏み潰せる。 ◇テスカトリポカ CV:三上哲 ILLUST:田島昭宇 LostbeltNo.7で登場したアステカ神話の主神。自ら器を用意して降臨した疑似サーヴァント。 金髪ロングにサングラスのイケメンだが、どことなくホストかヤクザを彷彿とさせる男性の姿で召喚される。 闘争を司る神であり、敵にも味方にも平等に恩恵と苦難を与える一筋縄ではいかない性格。そのハードボイルドさに魅了されたマスター多数。 近代の武器に凝っていて、手斧をつけたカスタム銃を愛用するが、腕前ははっきりいってヘタクソ。5発撃って1発しか当たらない。殴った方が早ぇ。暴れん坊照準 そして実装後のバレンタインイベントでは流れ弾が当たりまくり、ハードボイルドというよりハーフボイルドな事になってしまった…… スキルと宝具両方でNPを供給することで礼装なしでの宝具連射を可能とする。通称ポカポカシステム。 周回に使わずともNP供給に加えて無敵付与・無敵貫通・ガッツと性能は折り紙つき。 一方でフィールド効果を打ち消す効果も持っておりガウェインやノッブなどのフィールドを活かすサーヴァントとは編成相性が悪い。 ◆果心居士 CV 瀬戸麻沙美 ILLUST 米山舞 俗に言うネロ祭り枠のボックスイベントである『風雲からくりイリヤ城 ~果心居士のささやかな野望~』にて実装。なんと恒常星5アサシンはおっきー実装から5年半ぶり。 どことなく道化師を思わせる風貌の少女。その正体は加藤段蔵の作者にして、風魔一族と縁の深い妖術師。 少女の見た目は彼女(?)が可能な限り自分をカラクリで改造し続けた結果で、本人曰く「人の部位は片目の魔眼くらいしか残っていない」レベル。つまりほぼ全身義体のサイボーグ。 第3再臨からは球体関節や空洞の胸部、蜘蛛の足を模したサブアームとより人間離れした見た目となる。 機械仕掛けの身体故に上手く笑えず、喋り方も非常にぎこちない事が悩みだったのだが……? VOICEROIDかSiriを思わせる機械音声チックな喋りだが、これらは担当声優の瀬戸麻沙美氏が上手いこと演じているという職人技。 状態異常「拘束」を駆使する全体アタッカー。スキルや宝具で相手を拘束状態にし、特攻ダメージで殲滅する。 最高30のNPを獲得するスキルや、自身のQuickカードに追加で最大10のNP回復効果を付与するスキルを持ち、QとAが2枚編成な事もあってかNP効率は非常に良好。 また、他のスキル効果もアサシンに嬉しいQuick強化、スター生産、スター集中、クリティカル強化とスキがない。 ただし、全体的にスキルのCTが重く設定されてる点がネックか。 ★★★★ ◆ステンノ CV:浅川悠 ILLUST:AKIRA ギリシャ神話におけるゴルゴン三姉妹の長女。通称「上姉様」。 男の憧れの具現、完成した「偶像(アイドル)」「理想の女性」として生まれ落ちた女神とされる。 下姉様ことエウリュアレ同様、対男性に特化した性能を持つ。 しかしそれ以外の使い道がほぼないのにカモになる男性高レアライダーが初期には全然いなかった影響もアリ、 バトルでの評価は散々で、原作よろしく「上姉様は愛でるもの」等、観賞用扱いされていた頃もある。 元々HPとAtkが総じて高く、現在では男性ライダーも増えたことや、強化クエストで強力なサポートスキルを手に入れたりしてかなり持ち直している。 ちなみに、数少ない「Buster非攻撃宝具」の持ち主。彼女以外ではレオニダス王・ジキル・卑弥呼しかいない。 ついでに言えば、攻撃せずに即死効果だけを付与する唯一のサーヴァントでもある。 ◆カーミラ CV:田中敦子 ILLUST:okojo ドラキュラと並んで吸血鬼の代名詞になっている、美しき女性の吸血鬼。 正体はカーミラのモデルである「エリザベート・バートリー」その人。 エリちゃんとは可能性だとか平行世界のどうこうだとかではなく、完全に同一人物である。言わばエリちゃんの方がリリィに近い状態。 周囲に自身の行動が「悪」だと気付かせなかった為に、「彼女」は血の伯爵夫人へと成り果ててしまった。 その性質上、嗜虐的ながらどことなく退廃的な雰囲気も纏う色白の美女…という言動ではあるのだが、 自身の若い頃であるエリちゃんがやりたい放題やっている影響で、黒歴史をまざまざと見せつけられて遠い目をする被害者ポジションが板に付いてしまっている。 宝具性能だけはジャックちゃんとよく似ているが、スキルと属性で差別化されている為、 クエストや編成によってはジャックちゃんに負けないくらいには戦える。 なお、初期バトルモーションはキャスターよろしく謎の光弾をぶつけるだけのしょっぱいものだったが、 改修によってアイアンメイデンをぶつけたり、爪で斬りつけたりと『らしい』モーションになった。 ◇両儀式 CV:坂本真綾 ILLUST:武内崇 『空の境界』の顔にしてヒロイン(女性の主人公という意味合いで)。 空の境界コラボイベントで配布サーヴァントとして登場した。 ぶっきらぼうではあるが、割と主人公やマシュのことは気に入っており、姉御肌な一面も見せる。 今なおアサシンクラス屈指の名アタッカーで、恒常★4アサシンを差し置いて一番オーソドックスな性能。 ◆エミヤ CV:小山力也 ILLUST:AKIRA 第四次聖杯戦争に突如現れた、赤いフードを被った謎のサーヴァント。…一体何者なんだ…(棒) 同じ真名のアーチャーとはどことなく似た雰囲気を持つが、全くの別人。 ただし彼の関係者ではあり、かつて聖杯戦争に参加したマスターの一人が英霊化したもの。 本来ならば英霊として召喚されるほどの存在ではないが、人理修復という一大事に対応するため、例外的に召喚されたという。 現状は彼以外だと陳宮ぐらいしか保有していない、他人へのターゲット集中スキルを有する。 Arts多めでありながらカード性能は噛み合わず、クリティカル重視という癖の強いアタッカー。 ◇スカサハ(水着) CV:能登麻美子 ILLUST:こやまひろかず 2016年夏の水着イベントの限定配布サーヴァントとして登場。 ご存じおっぱいタイツ師匠が麗しけしからん水着姿でアサシンに転身。まだ若いし、いけるし 宝具は即死確率こそ低いが、アサシンクラスでは希少なQuick全体宝具。 ◆新宿のアサシン CV:岡本信彦 ILLUST:縞うどん 上半身の半分を覆う刺青が特徴的な美丈夫。明朗快活な性格であり、武術と楽器の演奏が得意な無頼漢。 とある拳法の開祖とされており、EXランクの中国拳法スキルを持つ。 スター操作に長けるが火力の低さが悩み。真価は幕間の物語(≒1.5部1章)と宝具強化クエストをクリアしてから。 全スキルがクリティカルスターに関連し、宝具でも星を出してくるクリパのマネージャー。 ◆不夜城のアサシン CV:井澤詩織 ILLUST:原田たけひと アガルタの一角「不夜城」を支配する、中華仕様な拷問系鬼畜ロリータ。ヘボットのアサシン 「くっふっふー!」等の可愛らしい言動ながら、割と聡い面や拷問を好むドSな一面も見せる。 超貴重な味方のQuick強化でアタッカーもサポーターも両方こなせる有能幼女。絆礼装と合わせればQuickバフは実質的にスカディの次点につける。 宝具で威力アップしたクリティカルをブチ込むと、Quickアサシンでも上位の瞬間火力を発揮する。 「不遜すぎてびっくりするー!」 ◇メジェド様ニトクリス CV:田中美海 ILLUST:縞うどん 「フケイ…フケイデアルゾ…。こ、こら!御衣をめくってはいけません!」 出オチにも程がある、夏の海に突然現れたメジェド様。出てる出てる耳めっちゃ出てる一体何者なんだ…(棒) 初期状態と、顔を出した再臨後で戦闘モーションからマイルーム台詞まで異なるステキ仕様。 キャスター時代から相変わらず全体宝具持ちだが、実は盾役として結構優秀。 ◆アサシン・パライソ CV:佐倉綾音 ILLUST:ひろやまひろし 謎の妖術師により呼び出されて魔改造された英霊剣豪の1体。 『LastEncore』のOP歌ってた人っぽい色々アウトな服装をした露出過多な服装が特徴的な忍。 性別が曖昧に見えるため色々議論が起こったが実装に伴い女性であると確定。余計にアウトなビジュアルだった。 一応再臨する度に着込んでいくのでこれ以上露出は増えない。だが最終再臨でさらに脱ぐ 『英霊剣豪七番勝負』ではガウェイン以上とも言われる最強クラスのエネミーの一人として立ち塞がり、単体宝具持ちキャスターがろくすっぽ引けていないプレイヤーを阿鼻叫喚に叩き込んだ。 結構な被虐体質&不幸属性持ちで、『英霊剣豪』での末路から新たな扉を開いたプレイヤーもいるとかいないとか。 カルデアに召喚される彼女は非常にマスターに忠実なくノ一として振る舞っており、「忍を使い捨てようとしない、滅多に出会えぬ理想的な主人」と好印象を持っている。 味方としては低火力で頼りないが、宝具やスキルに妨害能力が充実している。 宝具強化により基礎火力が向上し、呪いの効果をアップする呪厄状態付与という効果が得られたが、それと同時にキャスター・リンボとの相性まで向上してしまった。パライソちゃんの受難は続く スリップダメージも積み重ねながら戦う、長期戦向きのArtsファイター。 ◆加藤段蔵 CV:明坂聡美 ILLUST:曽我誠 まさかのアンドロイド対魔忍くノ一。 バベッジ先生のような経歴ではなく正真正銘本物のアンドロイド。設定レベルで存在していた「機械の英霊」。 露出は少ないが全身タイツでほのかな色気を感じるビジュアル。 1.5部初出サーヴァントでは珍しく最初から真名が明かされている。 アサシンでは珍しくBusterが多いため、マーリン等のサポートを受けやすい。 また魔性特効の全体宝具と、仲間に回避と無敵をそれぞれ分け与えられるスキル持ち。 難のあった宝具火力も、強化クエストにて基礎火力の向上と味方全体のBuster性能をアップする効果が得られた。 ◇牛若丸(水着) CV 早見沙織 ILLUST 坂元みねぢ 水着になったらテンション的に鞍馬山の修行時代になぜか近付いてしまった牛若丸。 「遊びこそが修行である」という修行時代の精神でとにかく動き回る困った夏のハッスル忠犬。 普段より布が多い NPチャージ持ちかつQuick全体宝具が超強力。スカサハ=スカディと組ませれば宝具3連発も一応可能。 ◆虞美人 CV 伊瀬茉莉也 ILLUST toi8 史記、漢書にて断片的に語られる謎に包まれた項羽の寵姫。その正体は2000年以上の時を生きる精霊・吸血種。 古代中国の伝承に語られるところの仙女、真人とされているが、吸血種であるがゆえ歴代の代行者たちから迫害を受けてきており、筋金入りの人間嫌い。 そのこともあり、マスターに対しても上から目線の態度を取ることが多い。 彼女の名が由来である虞美人草は「雛芥子」ともいうが、その正体は…? 新所長と並ぶギャグイベントのツッコミ兼おバカ担当。即堕ち1week。 一応イベ限ではない全体宝具持ち。ATKがかなり低くバフ絡みでも癖が強いが、Arts1枚キャラでは屈指のNP効率の鬼。 かつてはスキルの強化解除耐性アップ効果が1ターンのみで、せっかくの宝具連射力が腐りやすかったが、 強化クエストにより効果が3ターンに延びた上に高性能な攻撃力アップのバフ(こちらも3ターン持続)まで付いてきたので、火力の低さに関しては大分フォローされている。 ◇グレイ CV:上田麗奈 鳥籠に収納された匣型魔術礼装アッドを所有する、自称「どっちつかず」の少女。 とある事件に巻き込まれた孔明の宝具「出師表」による縁を媒介した結果、サーヴァントとして現界した異例のアサシン。 アサシンとなった理由は「武器を隠している事」がアサシンクラスの適用範囲と合致したため。鉄壁のスカートの持ち主。 来るとしてもガチャの目玉だろうと目されていたが、まさかの配布☆4アサシンとして実装された『ロード・エルメロイII世の事件簿』シリーズヒロイン。 アサシン界隈でも特に貴重なNPチャージスキル+全体宝具持ちであり、NP効率も良好なため連発も容易い。 スキルレベルを伸ばしきった時の宝具威力も然ることながら、自己バフと死霊特効も持つため多少競合サーヴァントがいたとしてもスタメン起用も十分可能。 ◇オキタ・J・ソウジ/沖田総司(水着) CV 悠木碧 ILLUST 武内崇 ネタにされ続け数年、2019年も水着無しかと思われたら後半追加組として電撃参戦した沖田さん。ついに大勝利である。 と、思いきやただの水着ではなく、諸事情により ユニヴァース製のジェットを腰に搭載したサイボーグに改造されている。 わけがわからないよ。 「絶対に取り外せないし仮に取り外すと死ぬ、その上デカくて邪魔くさいブースター」を始めとする高性能だけど微妙にポンコツなメカを付けたり入れられたりしている。 これらの無茶な改造の影響で、元々戦闘でも不安定気味な彼女はさらに不安定かつアンバランスな状態となってしまった。 ただしサイボーグ化のおかげで持病から開放されておりいつも以上に元気。 なお、第一、第三段階は非常にテンションが高く、ちょっぴりヒロイン力もセイバー時より高まった水着美少女だが、 第二段階では打って変わって必殺仕事人モードとなり、任務に忠実なヒットマンめいた言動になる。 宝具、スキル、クラススキルのほぼ全てにデメリットが付随するピーキーなアタッカー。 スキルを切るタイミング等をミスると文字通り死ぬ事になるが、そのポテンシャルはスカディ同伴ジャックちゃんに勝るとも劣らないトップクラス。 また、後にゴッホちゃんという「領域外の生命」に強力なバフを与えるサーヴァントが実装され、 フォーリナー以外では数少ない対応サーヴァントとして独自の強みを持つに至った。クリティカルがさらに鬼火力に。 ◇鬼一法眼 CV 加隈亜衣 ILLUST 大森葵 鎌倉イベントで配布された牛若丸こと源義経の師匠。自身も天下万世の師を自負している。 京の一条堀川に住んだとされる法師陰陽師にして兵法家、ついでに古流剣術の開祖ともされる剣豪、その上僕っ娘でもある盛りだくさんな御仁。 その実態は人ならざる魔に属するモノであり、今回の姿もよく取りはすれど仮初のものなのだとか。 カード性能こそクセが強いがスキルはシンプルながら攻防サポートバランス良く揃っている。 最大の特徴は星出しとNPリチャージに優れたQ全体宝具でキャストリア登場以降下火になっていたWスカディシステムに対応している事。 対ライダー周回では水着の弟子を差し置いて主役として大暴れしてくれるだろう。 かんら、からから! ◇ロクスタ CV:紡木吏佐 ILLUST:BLACK ACコラボイベント『螺旋証明世界リリムハーロット』にて現れた、ローマ皇帝ネロに仕える暗殺者。 その実態はまさかのキノコ狂い女子。 衣装が紫でキノコだが奈須きのこではない。 Arts単体宝具で通常Arts3枚のキャスター仕様だが、逸話通りの毒使い。 毒特効宝具に加え、自ら毒を服用してそれを回復に転化させる独特の性能を持つ。 ◆耀星のハサン CV:KENN ILLUST タスクオーナ かつて蒼銀のフラグメンツ企画で語られたアサシン候補の一人『輝く星のハサン』恐らくその人。『ようせい』だがユダではない。 静謐の先代だが高校生として違和感なく潜入できるほど年若。暗殺者たらんと自制しているものの精神的にも青さが抜け切れていない。 その分付き合いやすくもあるが。 呪腕様は「マスター殿ー!マスター殿ー!」と朗らかに駆け寄ってきた?忘れろ。 奏章Ⅱ“不可逆廃棄孔 イド”で恒常実装。同章の開始時に事件に先んじて召喚され、現地では仮契約を固辞しマスターを見定めると一歩引いた形を取ると言いつつも割と甲斐甲斐しく助けてくれる。ツンデレ?。 ハサンとしては特にスピードに優れている。魔術回路を活性化させ光りながら高速移動するのが耀星の由来。 ただし限界を超えると流星のように燃え尽きる。 性能においてもQuickをひたすら強化しスターとクリティカルを量産していく。 ★★★ ◆荊軻 CV:田中敦子 ILLUST:高橋慶太郎 始皇帝の暗殺を試みた刺客。対外的な邪魔のせいでそれは果たせなかったが、成功すれば中国の歴史を大きく変えてしまったかもしれない。 ちなみに知名度があまりないので気づかれにくいが女体化枠である。 荊軻という名を知らなくとも、彼女が酒を飲んで大暴れした逸話から生まれた「傍若無人」という言葉を知っている人は多いだろう。 バリバリのクリティカルアタッカー。自前ではあまり星を出せないので、なんとか頑張って工面したい。 度重なる強化により自前で星を生産し『王』特攻で王様をころころする瞬間火力を得た。 ◆ヘンリー・ジキル/ハイド CV:宮野真守 ILLUST:中原 一つの肉体に二つの人格を宿した青年。別作品では狂戦士だった。 人の「善と誠実」を信じるのがジキルで、「悪逆」を愛するのがハイド。 ぐだぐだオーダーでの名前は「アサ紳士ン」。 世にも珍しい、バーサーカーにクラスチェンジする宝具を実装している。 ハイドに変身するとトンデモピーキーなクリティカルをお見舞いする。 ◆百の貌のハサン CV:阿部彬名 ILLUST:タスクオーナ 『Zero』に登場した多重人格ハサン。今回メインでプレイヤーと接するのは女性アサシン(通称「アサ子」)の方。 「他愛なし」 CTの短い回復と回避スキルでしぶとく生き残れる、割と長期戦向けのバランスアタッカー。 うまくハマるとArts宝具で何故かスターを稼いでくるという謎ムーブをかます。 ◆風魔小太郎 CV:花江夏樹 ILLUST:佐々木少年 風魔一族五代目頭首。何故か目隠れ脇チラ美少年として登場している。 言葉少なく引っ込み思案な性格だが、忍としての技量は確かで人格も善良な好青年。属性は混沌・悪だけど。 ジャックに負けない星生産能力を持つクリティカルスター職人。デバフや貴重な全体Quick宝具もなかなかに頼れる。 ただし素のNP回収率は低いため、自分の出したスターでクリティカルを出していかないと宝具の発動にたどり着きにくい。 また『英霊剣豪』をクリアしないと宝具が強化されない伸びしろの重たさがネック。 ◆静謐のハサン CV:千本木彩花 ILLUST:中原 『蒼銀のフラグメンツ』より参戦した”山の翁”の一人。 全身猛毒の儚げな美少女。 メインクエストでの活躍から、控えめな言動をしつつも主人公に強い好意を寄せるキャラクターとなっており、 とあるイベントでは『溶岩水泳部』の一員として非常に強いインパクトをプレイヤーたちに見せつけた。 毒付与や毒強化等の毒関連スキルや単体宝具が目白押しのArtsタイプアサシン。セミラミスやロビンフッドと相性が良い。 ◇岡田以蔵 CV:吉野裕行 ILLUST:lack ご存知幕末の人斬り以蔵にして、史上初の限定★3鯖。 本人曰く自称「人斬り」のサーヴァント。龍馬とは深い因縁があるようだが… 別名ナメクジ。ポメ蔵。無辜のポメラニアン。始末犬。犬。 人斬り故の〔人型特攻〕と最短CTのスター集中が魅力。限定だけあってわりかし自己完結できる方。 ★★ ◆呪腕のハサン CV:稲田徹 ILLUST:タスクオーナ 暗殺教団の歴代頭目の1人。元祖(真)アサシン。 『FGO』で最も株を上げた『stay night』初出サーヴァントの一人と言えるかもしれない。 レアリティ詐欺の一角であり、初心者から熟練のマスターまで使えるいぶし銀な男ハサンせんせー。 初期勢の中でもカード性能が地味に良く、風除けの加護をまといながらNPとスターを稼いでくれる。 ◆シャルル=アンリ・サンソン CV:宮野真守 ILLUST:しまどりる パリにおいて死刑執行を務めたサンソン家四代目の当主。 本来は『暗殺者』ではなく処刑人であり医者でもある。 人道的配慮から『ギロチン』を考案し、激動の時代であるフランス革命においてあらゆる階層の人間を処刑した経歴を持つ。 かのマリー・アントワネット王妃やルイ16世の処刑を担当したのもシャルルだったという。 元々はクールで落ち着いたキャラという印象であった。竹箒日記できのこがフランストリオのネタを投下するまでは。 そんな彼もセイレムシナリオで真面目な側面が強調され、少し持ち直した………かもしれない。 弱体解除と足回りの良い体力回復スキルと悪特攻での攻撃もできるサポーター兼サブアタッカー。 ◆ファントム・オブ・ジ・オペラ CV:置鮎龍太郎 ILLUST:縞うどん 小説『オペラ座の怪人』に出てくる怪人。尤も、モデルとなった人物の可能性もあるが。 原典と同様、顔の右半分を白い仮面で隠しているのが特徴。精神汚染がマッハでやばいが、自覚と自制で自身を律している。 清姫とは似た者同士だが、狂化していながらもマスターとコミュニケーショを取れる彼女のことを羨ましく思っているとのこと。 言動だけならまだこちらのほうが理性的に見えなくも無いが、一応あちらは安珍自体とマスターの区別がついているため、こちらのほうがヤバい気もする。 彼の宝具の名は生前に惹かれ、報われなくとも愛し続けた『若き女優』から取られている。 ちなみに第3再臨の前後でバトルキャラが大幅に変化する。 シナリオでは完全な初見殺し。特に女性サーヴァントだけでパーティを組んでいると鬼門になる。 メインシナリオの出番も一瞬、イベントでも一番理性的に会話してたのが魔法少女萌え状態の時とメタ的にも不遇な扱いだったが、 お返し礼装によって一気に株を上げた。不意打ちで萌え死んだというマスター多数。さすがアサシン。 実は酒呑童子及び風魔小太郎追加まで長いこと唯一の全体宝具持ちアサシンであった。 そのため対ライダー周回に重宝する……と言いたいところだが、低レアリティ故の低ステータスと低性能Quick3枚のためになんとも使いづらい男。宝具の6T弱体耐性半減と魅了付き強化解除スキルに活路を見出したい。 敵だと結構怖いのだが……。 ★ ◆佐々木小次郎 CV:三木眞一郎 ILLUST:また 元祖アサシン。風流を解する侍。…え?農民?NOUMIN?ハハハ。 序盤に優しい仕様は真のドラゴンスレイヤーだとかなんとか。 「えぇー? ほんとでござるかぁ?」 豊富なQuickにより相手を斬り伏せるSAMURAI。スカディがいるとレアリティに似合わない火力を得る。 実はクリティカル威力アップとスター集中が両方持続する現状唯一のアサシン。 ◆マタ・ハリ CV:種田梨沙 ILLUST:こやまひろかず フランスのパリを中心に世界の裏側で活躍した美貌の女スパイ。 扇情的な踊り子の衣装で包んだナイスバディな姿で将校たちを魅了したようだ。 なのでいきなり脱ぐ。ドフォーーーーウ!? 何気にシリーズでも珍しい、活動期間が20世紀を含む英霊。 やっと第一次世界大戦関連のサーヴァントが出たかと思ったらこの人か……と思った戦史ファンも多いかも知れない。 魅了による行動抑制と防御デバフで相手を妨害するデバッファー。運用にはかなり難のある性能だが、1部最終章のとある戦いにおいてはジョーカー的存在と成り得る。 ◆シャルロット・コルデー CV:堀江由衣 ILLUST:蒼月タカオ 「暗殺の天使」と呼ばれた令嬢。恐怖支配を行う革命過激派に義憤を、何も出来ないフランス王宮に失望を抱き、革命過激派暗殺計画を思いつく。 そして様々な幸運もあって、革命過激派の高官を刺殺する事に成功した。してしまった。 犯行後は潔く逮捕され、サンソンのギロチンによって首を撥ねられ生涯を終えた。 天真爛漫さとドジっ娘な振る舞いの中に鋭い殺意を忍ばせ、無害と思われるほど彼女にあっさり殺されやすくなる、ある意味でのアサシンの完成形。 しかもこれらは彼女の天然であり、意図的なものではない。 2部5章前半での意外な活躍と衝撃的な別れのシーンから新たなヒロイン候補としてマスター達に傷を残していった。 盛りまくったおっぱいArtsバフと火力強化の後に、レアリティに似つかわしくない必中高火力宝具で相手をブチ抜くミス一発屋。 エリちゃんほど極端ではないが、なんかパル○ンテっぽい火力スキルを持っている。 関連項目 ◆セイバー ◆アーチャー ◆ランサー ◆ライダー ◆キャスター ◆バーサーカー ◆エクストラ 追記・修正は骨の仮面を被ってお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ☆5のとこに山の翁がいませんが -- 名無しさん (2018-12-11 16 46 18) ☆4内部に☆3が入ってる形になってますよ -- 名無しさん (2018-12-11 19 46 27) パライソに苦戦した覚えがなかったんだがそんなヤバイ敵だったっけ…?頼光酒呑の方が印象つよいんだけど -- 名無しさん (2018-12-12 20 40 37) エクストラ除くと未だにこのクラスだけ金鯖がいない -- 名無しさん (2019-03-16 10 08 19) マスター殺しできたアサシンの方が少ない説 -- 名無しさん (2021-02-04 13 04 04) 切嗣が欲しがったクラスの鯖だけどその中でも百貌(多人数の利点ありあり)とfakeの真アサシン(信念のあるマスターが好き)が相性良さそう。 -- 名無しさん (2023-06-09 19 28 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/296.html
なんで聖杯戦争なんてする必要があるんですか(正論) ◆ ◆ ◆ 冬木市下北沢に建つ一件の豪邸―― 訪れた者が「はえ~すっごい大きい……」と感嘆しそうな広い屋敷の中で 少女……我那覇響は一人で泣いていた。 ソファーの上で体育座りして静かにすすり泣くその姿は、常日頃の元気で楽天的な彼女の姿からは想像できないものだった。 しかし現在の状況――聖杯戦争という悪夢のような儀式に巻き込まれたことを考えると、とても「なんくるないさー」で片付けることはできない。 悪夢――そう、現実に気がついた時から、ここはまさに響にとって悪夢の世界だった。 ここには誰もいない。ペットであるハムスターのハム蔵と、蛇のへび香、シマリスのシマ男、オウムのオウ助と、うさぎのうさ江、ねこのねこ吉、ワニのワニ子、豚のブタ太、犬のいぬ美、モモンガのモモ次郎も 共に夢を追う765プロの仲間たちも、信頼するプロデューサーも、この世界には誰もいない。 替わりにいるのは―― 「お待たせ!アイスティーしかなかったけどいいかな?」 泣いている彼女の元に冷えた紅茶を運んできたクソ汚い男。 これが彼女のこの世界での仲間、「アサシン」のサーヴァントだった。 「……アイスティーなんていらないぞ」 「クゥーン……(仔犬)」 「……悪いけど、一人にしてほしいぞ」 「おう、考えてやるよ(一人にしてやるとは言っていない)」 顔を上げずに応じる響の前で、アサシンの姿が突然変わった。 まるで動画のコマ落しのように、それまで出現していたブサイクハゲステロイダーは 明らかにカタギとは思えない鋭い顔つきの男へと変貌していた。 「お前はこの聖杯戦争でどうすんだよ。あく決めろよ」 「そんなこと言われたって……自分は死にたくないけど、人を殺すなんて絶対嫌だぞ……」 「なんだお前根性無しだな(棒読み)」 再びアサシンの姿が変わる。 極道の姿から、今度はメジャーリーグで活躍する投手を思わせる色の黒い青年へと。 「黙って座って泣いてるだけなの? そんなんじゃ甘いよ(棒読み)」 「あのさぁ、もう他の参加者皆殺しにして終わりでいいんじゃない?(棒読み)」 「じゃあ俺、聖杯もらって帰るから(棒読み)」 言葉と共にアサシンの姿は次々に変わっていく。 色の黒いのから色の白いのへ、そして阪神タイガースの選手に似た男へと、アサシンの姿は目まぐるしく変わる。 こいつと初めて会った時もそうだった。我那覇響は回想する。 この世界での日常が偽りだと気付いた瞬間、令呪の痛みと共にアサシンは出現した。 「皆さんご無沙汰しております。 聖杯戦争専属調教師のタクヤと申します」 これマジ? 思わずそう叫んで逃げ出そうとした響を、突然出現した異様な姿のグラサン男は「つべこべ言わずに来いホイ!」と捕まえた。 「は、放せッ!」 身の危険を感じ、響が思わず本能的に令呪を使おうとしたその時 アサシンの姿が一瞬のうちに変わった。 「お前今令呪を消費しようとしたな?死にたいのか?」 マンガ家のような男の姿は掻き消え、男がいた場所に存在していたのは 半裸に黒マスクの髭の巨漢だった。 巨漢の熊のような巨体と眼光に竦められ、響は令呪の使用を止める。 その間に、男の姿はまた変化していた。 「……うん、この姿ならばマスターに警戒される心配はないでしょう」 次いで出現したのは、甘いマスクの人気男性声優に似た男だった。 状況が理解できず混乱したままの響に、男は甘い声で囁いた。 「ではマスターに御説明いたしましょう。私であり「私達」であるアサシンの能力について――」 「スゲエよ、カンタンだから。もう本当だから、カンタンカンタン」 今のアサシンは神々しいロン毛の男の姿をしている。 そう、この男もゴミクズブサイクハゲステロイダーも極道も野球選手も久保帯人も 全て同一のアサシンという存在なのだ。 アサシンの正体――それは「真夏の夜の淫夢」という概念そのもの。 元はただのホモビデオに過ぎなかった「真夏の夜の淫夢」が、出演していた一人の男から始まる 膨大な量の風評被害によって世界に影響を与えた。それ故に「彼」はサーヴァントとして召喚されたのだった。 「大丈夫だよな?もう殺ろうぜ、もうチャチャっと……。大丈夫だろもう?よしっ、キマリッ!」 「ちょ、ちょっと待て!自分は戦うなんて嫌だぞ!」 「は?(威圧)」 アサシンの姿がまた変わる。 変わり続ける。 「月に来たのに聖杯戦争しねえっておかしいだろお前よぉ!違うかオイ!」 「使えんわほんまつっかえ……やめたらもうマスター?こんなアホらし……」 「そうだよ(便乗)」 「駄目みたいですね(冷静)」 「情けないスタンス聡ずかしくないの?」 「こんな情けない格好……ルーラーが見たら泣きますよ」 「こんなんじゃ聖杯戦争にならないんだよ(棒読み)」 「そうだよ(便乗)」 「やめたくなりますよ~サーヴァント~」 「くっせえなお前……(侮蔑)」 「くさそう」 「くさい(確信)」 「くさい(断言)」 「くっさ」 「ヴォエ!(嘔吐)」 「うるさい!もうやめてくれ!」 耳を塞いでしゃがみ込んだ我那覇くんを見ると、アサシンはクソ汚い淫獣の姿に変わり 「ヴォー…」と鳴くとその姿を消した。 「もう嫌だ……765プロに帰りたいぞ……」 一人になった部屋の中で、我那覇くんは横たわったまま呟いた。 彼女は恐怖していた。 自分が偽りの世界にいることに。 聖杯戦争という殺し合いに巻き込まれたことに。 戦わなければ文字通り生き残れないということに。 そして自分のサーヴァントであるアサシンに。 何より――― ―――そのアサシンに取り込まれ始めている自分自身に。 「貴音……プロデューサー……みんな…… 自分は……もう駄目かもしれないぞ……」 【CLASS】 アサシン 【真名】 真夏の夜の淫夢 【パラメーター】 筋力:E-~A+++ 耐久:E-~A+++ 敏捷:E-~A+++ 魔力:E-~A+++ 幸運:E-~A+++ 宝具:EX 誰の状態で現界するかによってスキルは大きく変動する。 【属性】 混沌・中庸 【クラススキル】 気配遮断:E-~A+ サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 誰が召喚されているかによってランクは変わる。 【保有スキル】 同性愛:A 男の状態であれば男性を、女の状態であれば女性を恋愛対象として認識する。 ただし現界するキャラクターによってはこのスキルを所持していない者もいる。お前ノンケかよぉ!?(失望) 【宝具】 『真夏の夜の淫夢(まなつのよのいんむ)』 ランク:EX 種別:対人宝具(自分自身) レンジ:- 最大補足:- ホモビデオ「真夏の夜の淫夢」に関連する全ての存在(人間以外の生物・無機物も含む)の姿で現界することができる。一度に限界できるのは一名のみ。 その範囲は「淫夢」ほんへだけでなくCOAT、ACCEED、サムソンビデオ等が製作した他のホモビも含み 更には風評被害を受けた有名人一般人アニメ漫画ドラマゲーム映画小説音楽ヴォイスドラマ企画にまで到る。 現界しているキャラクターが行動不能に陥った場合は別のキャラクターとして現界できる。 一度行動不能と化したキャラクターは再現界不可能だが、元よりその数は膨大であり 野獣先輩だけでも無数に存在する(「淫夢四章の田所」「空手部鈴木」「インタビュー先輩」「サイクロップス先輩」「各BB劇場の先輩」「各新説シリーズの先輩」は別個扱い) また現在進行形で現界できる風評被害の範囲は増え続けているために、実質アサシンを殺し尽すことは不可能である。 ただし、行動不能によるキャラクターの交代には魔力が消費されるので、殺されすぎるとマスターが魔力枯渇で死ぬ。 またパラメーターの高いキャラクター、「真夏の夜の淫夢」本編との関連性が遠いキャラクターであるほど現界する時に消費する魔力は大きくなる。 『増え続ける風評被害(元はホモビ)』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大補足:1000人 このサーヴァントの現界と共に常に発動し続ける呪い。 アサシンと関わった者はマスター・サーヴァント・NPCの区別なく徐々に風評被害に巻き込まれ、やがては淫夢に取り込まれる。 淫夢に取り込まれたものはアサシンと敵対する意志を失い、やがては自分もアサシンの一部となって消滅する。 侵蝕の度合いはアサシンとの係わり合いの深さ、アサシンと接する時間・距離に比例する。 マスターである我那覇くんがこの宝具に取り込まれて消滅していないのは、彼女が既に風評被害を受けたハゲみたいなもんやからである。 【weapon】 現界する姿によって「ヤクザから奪った拳銃」「竹刀」「睡眠薬」「空手」「鞭」「燭台」「ミニ八卦炉」等と異なる。 【人物背景】 その正体はホモビデオ「真夏の夜の淫夢」とそれが引き起こした風評被害の全てを含む 「真夏の夜の淫夢」という概念そのもの。 その理由なき悪意は際限なく広がり続ける。 【サーヴァントとしての願い】 聖杯を淫夢で汚染する。 聖杯なんて俺らの玩具でいいんだ上等だろ。 【基本戦術、方針、運用法】 KEN、どうにかしろ(無責任) 【マスター】 我那覇響@アイドルマスターシリーズ 【参加方法】 ペットのハム蔵がゴフェルの木片を拾ってきた。 【マスターとしての願い】 トップアイドルになるのが目標だが、その為に聖杯の力を使うつもりはない。 ましてや人を殺すつもりはない。 【weapon】 明るさと元気と笑顔。 【能力・技能】 運動神経がよくダンスと歌が得意。 また動物が好きで仲良くなれる。 【人物背景】 765プロ所属のアイドル。(元は別事務所にいた) 沖縄出身の16歳で、動物好きな元気娘。小麦色の肌と八重歯が特徴。 【方針】 死にたくない。が、他人も殺したくない。 アサシンに完全に取り込まれることは避けられているが、精神的に侵蝕されている。
https://w.atwiki.jp/aciii/pages/155.html
Sequence5 放蕩娘 腐敗した兵舎 ヴードゥーの力 灯台 盗まれた品 ※『アサシン クリードIII レディ リバティ HD』を元に書いているので、Vita版とはフルシンクロ条件などが一部異なっていることに注意。 アニムス・メモリー・ノート フェレールの死亡により奴隷植民地が開放され、アヴリーンはニューオリンズへと戻った。 戻った直後、以前とは大きく状況が変わっていることに気づい(た)が、いまだ〈同志〉の正体は謎のままだ。 ※括弧内は脱字、同志のは山括弧 1771 ニューオリンズ ようやくの帰郷。情勢は変化する。スペイン当局は奴隷解放の規制を緩め、自由交易を推進する 放蕩娘 概要故郷へ帰る フルシンクロ条件無し ニューオリンズへ帰郷。装備も元通り 尾行があるため奴隷の服だと楽 最後の追いかけっこは絶対に追いつけないのでおとなしく後を追う 腐敗した兵舎 概要徴兵官の不正な取引を終わらせる フルシンクロ条件火薬樽で徴兵官を暗殺 徴兵官を倒した後も気づかれずに行動する フルシンクロ達成の為のポイントポケットピストルを買っておく 始まったらすぐ近くにあるドレスルームで奴隷に着替える そのドレスルームの屋根からスイングジャンプで兵舎内に潜入。屋根から降りると近くに扇動できる市民がいるが無視して西へ 塀に沿って北上。大きな樽が目の前に出たら左に曲がって兵舎の中央広場に近寄り、タカの眼を使い徴兵官を見つける 戻って兵舎内北東の火薬樽(小さな樽が1つだけ置かれている)がある所に行く。右手の塀を登ってL1で樽にピストルの照準を合わせて待機 徴兵官が近寄ってきたら樽を撃てば条件達成。後は死体を調べて待機していた塀上の道を使うなりして脱出 ヴードゥーの力 概要弱者の迷信を逆手に取る フルシンクロ条件1分以内にアガットを見つける フルシンクロ達成の為のポイントタカの眼でアガットの足跡を見ながら木の上を進んでいけばいい その後巡視隊を追う時も木の上を進む。赤いマーカーが付いた敵が現れたら毒矢を撃ちこむ 灯台 概要船の進路を変えさせる フルシンクロ条件誰も倒さない 泳がない フルシンクロ達成の為のポイント草むらや藁山が続いているところがあるのでそのルートを進めば簡単 近すぎなければアヴリーンを見かけても近づいてくることはないので見られている状態でもさっさと進んで視界から外れればいい 灯台は北東側からよじ登れる 盗まれた品 概要密輸人たちが品物を入手するのに手を貸す フルシンクロ条件自分で箱を2箱運ぶ フルシンクロ達成の為のポイント箱を運ぶ段階になったらすぐ運んでしまったほうが良い >>>Sequence6へ
https://w.atwiki.jp/aciii/pages/154.html
Sequence4 南へ 新しい人生 材料集め 〈同志〉 真実への道しるべ セノーテの秘密 ※『アサシン クリードIII レディ リバティ HD』を元に書いているので、Vita版とはフルシンクロ条件などが一部異なっていることに注意。 1768 ニューオリンズ 真実を追い求めるのはリスクがともなう 南へ 概要奴隷たちの行き先を見つけ出す フルシンクロ条件泳がない フルシンクロ達成の為のポイントこのメモリーで装備をジェラールに預けることになり煙幕のみになる 収容所の正面入口からは入れないので向かって右にある建物の屋根から塀を越える 中に入って集団に紛れた後はダッシュで追っている集団に紛れればいい。後はついていくだけ そのままチチェン・イッツァへ アニムス・メモリー・ノート 敵の陰謀を食い止められると強く確信したアヴリーンは、アガットに背き、行き先の分からない奴隷船に乗り込む。 この決断により、二人の関係は更に緊張の度合いを強める。 1769 チチェン・イッツァ 真実を追い求めるのはリスクがともなう 新しい人生 概要豊かで自由な共同体に迎え入れてもらう フルシンクロ条件無し 引き続き装備は煙幕のみ。無用な戦いは起こさないように チチェン・イッツァではジャンヌの日記の断片が4枚とマヤの彫像が8体集められる 5箇所あるうちの4箇所にインタラクトすると終了 Sequence1で助けたテレーズもいる 材料集め 概要手に入る材料で武器をこしらえる フルシンクロ条件表立って戦ってはならない フルシンクロ達成の為のポイントベルトは1人で歩いている番兵を締め上げて入手。他の番兵の近くにならないように注意 マスケット銃は樽を置いた場所の近くに番兵がいるので同じく締め上げて入手 ベルトとナイフと木材だけでアサシンブレードは作ることができる… 〈同志〉 概要植民地の黒い秘密を見つけ出す フルシンクロ条件囚われた男の体力を50%未満にさせない フルシンクロ達成の為のポイント最初の尾行は石柱がたくさんあるのでそれを活用 次の尾行は入り口が塞がれるので向かって右にある台を登って建物の屋根上に登ったら藁山に飛び込む 戦闘はアサシンブレードがあるので楽。煙幕を使うのも良いが、後のメモリーのために少しは残しておいたほうが良いかもしれない 男を助けたらムチのチュートリアル開始 真実への道しるべ 概要手がかりを頼りに過去を解明する フルシンクロ条件番兵と表立って戦わない ミッションを5分以内にクリア フルシンクロ達成の為のポイント最初の条件は進入禁止区域を出た直後に失敗した場合は最後のチェックポイントからやり直すと出た後から始まるのでそれでクリアできる 時間制限は結構余裕があるので手がかりをちゃんと探せば問題ない。ジャンヌの日記の断片の最後の1枚はここで入手 クリア直後に市民E開始。市民Eの場所は遺跡最上階 アニムス・メモリー・ノート 行方知れずの母が残した手がかりをたどり、アヴリーンはセノーテの入り口に行き着いた。 ここから彼女の宝探しが始まる。 セノーテの秘密 概要失われた〈予言の円盤〉を探す フルシンクロ条件ダメージを受けてはならない パスルを2分以内に解く フルシンクロ達成の為のポイント遺跡を探索する。最初にアイコンが見えるマヤの彫像は、遺跡探検終盤の光るラインの入った壁が出てくるあたりの水中で入手できるので無視 パズルは板を傾けて板上の玉を転がしながら中心のゴールに持っていく物。玉の動きが意外とゆっくりなので結構時間がギリギリかもしれない。基本は全速力で分岐点は慎重に ノーダメージはフェレールとその手下4人との戦いでのこと。煙幕を使うと簡単。2つ分ぐらいの効果時間で手下は倒しきれる。フェレールは少し体力を減らせばいい。他にも最初に手下が攻撃してきたら銃を奪ってフェレールに発射という手もある。 >>>Sequence5へ
https://w.atwiki.jp/kuroneko_miku/pages/39.html
問題文 画像 解答 補足 ゲーム『アサシン クリードII』の舞台になっている国はどこ? イタリア
https://w.atwiki.jp/f_go/pages/2639.html
「亜種特異点Ⅱ 伝承地底世界 アガルタ」実装に合わせて、ストーリー召喚(恒常)に追加された★4アサシン。 シナリオ開始時点では、真名および宝具名は非公開。 性質は「秩序・悪」。アサシンクラスでは、“山の翁”をはじめとしたハサン達やサンソンが該当する。 ステータスはATK寄り。★4アサシンでは平均よりATKが高め、HPが低め。 カード構成はQQABB。宝具が4hitで、それ以外のカードは(EXも含み)全て3hit。 1枚しかないAカードのNP回収はかなり良好(宮本武蔵と全鯖中同率9位(19年6月時点))だが、QでのNP回収は並以下で特に良い訳ではない。 NPを獲得するスキルも無いので、他のサーヴァントによる1stAボーナスを得るか、オーバーキルやAクリティカルを狙おう。 スター生産に関しては、気配遮断スキルが低めなことや、宝具込みでなければ自力でQチェインを組めないことから、アサシンの中ではやや控えめ。 アサシンとしては珍しくBが2枚あるため、1stBボーナスやBクリティカルなどを活かすことが出来れば火力を発揮しやすい。 天地人は人属性。〔王〕特性持ちのため同章の不夜城のキャスターは天敵。 スキル スキル構成は、単体デバフと自バフ(+回復)と全体バフ。 全てのスキルが「最短CT5」となっており、小回りが利く。ただし育成に修練場で入手不可能な6章以降の素材をやたらと大量に消費するため注意。 【スキル1】拷問技術 A → 焦骨牡丹 A+ CT 7-5敵単体の防御力を3Tダウン(最大20%)する。ランクも含め、カーミラが持つスキルと同じ性能。対魔力や弱体無効に弾かれる可能性があるものの、パーティ全体の火力上昇に貢献することができる。 2020/9/7実装の強化クエストによりスキル名が変化。防御ダウンの倍率が最大30%に増加し、強化無効(1回・3T)とやけど状態付与(3T)が追加される。 強化無効とやけど付与も防御ダウンと同じく、敵の対魔力などで失敗する可能性がある。 【スキル2】皇帝特権 B → 女中英主 B+ CT 7-5自身のHP回復に加え、攻撃力/防御力をそれぞれ60%の確率で3Tアップする。成功率は個別に判定されるため、片方だけ成功することもある。「皇帝特権」の中ではランクが低いが、攻撃力/防御力のバフ量は最大38%と高性能。確率スキル故の安定感の無さがネックだが、唯一の耐久系スキルなので確定効果の回復だけでも積極的に使っていきたい。オジマンディアスの「太陽神の加護」、蘭陵王の「勢い破竹の如し」、ラクシュミー・バーイーの「グワーリヤルの抵抗」、美遊・エーデルフェルトの「神稚児の願い」と併用することでバフは確定になる。(スキルレベル10の場合)2022/4/6実装の強化クエストによりスキル名が変化。全体にクリティカル威力アップ(3T)とNP10%配布が追加される。追加された味方全体への強化は、自身のHP回復と同様に確定成功。 【スキル3】女帝のカリスマ A CT 7-5味方全体の攻撃力を3Tアップ、自分以外のQカード性能を3Tアップする。カリスマA相当の攻撃力アップ(最大20%)と貴重なQカード性能アップ(最大20%)の複合であり、クイック主体のパーティの火力を大きく引き上げることができるため、スキル上げの順番として最優先になるだろう。 宝具 Q単体宝具。相手に毒を付与し、自身にクリティカル威力アップを付与(OCで効果アップ)する。 上昇値はOC1で50%(最大OCで100%)と大きく、宝具後のクリティカルによる火力は星4アサシンとしては破格のものとなる。 Q宝具だが、単体宝具でhit数も少ないため、星はあまり出ない。 クリティカルを狙うのであれば、 宝具前のターンにQチェインを組む、あるいは宝具Qチェインの次ターンにクリティカルを狙う 大量にスターを獲得するスキルや宝具を使う スター集中やスターを産みだす効果のある「概念礼装」を装備させる 等の工夫が必要。 2019年6月5日の幕間の物語で宝具が強化され、威力があがると同時に強化解除が追加された。 これによって、強化解除役としての運用も可能…になったが、NP効率はあまりよろしくないので連発が狙えるほどではない。 総評 Qパの火力を上げることに特化したサーヴァント。エリザベート・バートリーやガイウス・ユリウス・カエサルに近い方向性のキャラといえる。 自己バフが確定でないため「サブアタッカー寄りのサポーター」といった印象が強いが、 編成次第では「宝具」→「クリティカル攻撃」という攻め方が出来、メインアタッカーも十二分にこなすことができる。 相性のいいサーヴァント 合わせやすい条件としては Q宝具、高性能なQカードを多めに持つサーヴァント スター生産力が高い、あるいはスキルや宝具で瞬間的にスターを獲得できるサーヴァント となり、「女帝のカリスマ」や宝具後の「クリティカル威力アップ」を活かすことができる。 上記の条件に当てはまるタイプは、同じアサシンクラスには、 ジャック・ザ・リッパー、謎のヒロインX、水着スカサハ、新宿のアサシン、水着牛若丸、荊軻、呪腕のハサン、風魔小太郎、佐々木小次郎など、低レアから高レアまでそろっている。 反面、アサシン以外(特にスター集中率の低いクラス)は大半が期間限定の高レアなのがボトルネックとなる。 限定☆5の中では巌窟王、謎のヒロインX〔オルタ〕が、不夜城のアサシンにスターを流しやすく特に相性が良い。 ラクシュミー・バーイーはスター発生率アップでHit数の多さをスター生産力に変えて、「皇帝特権」の確定化ができる他、こちらからQバフを与えて火力を伸ばして相互にサポートできるので混成では有効。 おすすめの礼装について 2030年の欠片、壬生狼などスター獲得系。上述のように自身のスター生産力は低いが、礼装の底上げによってパーティ全体の火力を維持しやすくなる。特に攻撃系バフとの複合が、宝具のクリティカルバフも活かしやすい。 カルデアの顕学、鋼の鍛錬など回復量・防御力アップ等の耐久系。バッファーとしての場持ちを意識するならば、皇帝特権があるとはいえ確定効果は回復のみなので、そのカバーを礼装で賄う選択肢もある。 ナイツ・オブ・マリーンズ、聖夜の晩餐、姫様行脚などNP・火力アップ系。スキルは攻撃力を上げるものばかりなので、カード性能や宝具威力を上昇させるタイプと組み合わせるとより効率よく火力を上げることができる。自分にだけQuickがかからないので尚更。 熱砂の語らい、センセイとボク、愛と希望の物語などスター集中系。スター集中スキルが無いため、宝具起点のクリティカルアタッカーとして中心的に運用するならばこのような礼装が必要だ。 絆礼装全体Quickアップとデメリットで防御力10%ダウン。全体Quickバフとしては最上級の倍率になってQパを支援できる。
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou2nd/pages/43.html
速水ヒロ・アサシン ◆w7FNZrLzJw この想いだけを胸にしまって、俺は高みへと登っていく。 ####### 「聖杯、ねぇ。眉唾物で正直信頼に値するものじゃなかったけれど、まさか本当だったとはね」 少年は、甘いルックスを武器に元の世界ではアイドルとして大いに活躍していた。 人気絶頂、道歩く女子は全員が振り返る、新人気鋭ながらもアイドル界を席巻する所まで辿り着いている“天才”。 速水ヒロ。 エリートプリズムスターを多数排出している要請アカデミーである“エーデルローズ”出身のプリズムボーイだ。 温厚で理知的な美青年でデビュー前から人気を集めていた彼は、傍から見れば満ち足りた生活を送っていたはずだ。 「……ともかく、これで予選は突破っていう訳か」 けれど、内面では鬱屈した感情で暴発寸前にまで追い込まれていた。 親友――神浜コウジとの決裂の時から彼はずっと歪んだ思いに焦がれ続けていたのだから。 お前が欲しい。何故、俺を信じようとしない。俺の為に曲を作ってくれ。俺にはコウジしかいないんだ。お前だけが俺の全てだったというのに。 絡み合った感情は既に“願い”へと昇華していた。 「ま、いいさ。ここからが本番、気を引き締めていかないとね」 そんな時、とある木の欠片に思いを捧げることで、願いが叶う与太話みたいな噂を聞いたのだ。 ヒロ自身、最初はほんの戯れ染みたお遊びのようなものだと考えていた。 幾ら何でも、ファンタジーにも程がある。所謂、今どき女の子らしい噂話だ。 そう思っていたにも関わらず、心の何処かで信じたいと縋ってしまったのだろう、気づいていたら木彫のネックレスを購入していた。 「どんな手を使ってでも、生き残ってみせる。…………他の参加者を蹴落とすことになったとしても――俺は取り戻したい、コウジを」 願え、届け、コウジへの想い。 馬鹿げたモラルなんてとっくにかなぐり捨てていた。 恥も外聞もなく、ヒロは木片を強く握りしめ請う。 自分の思いが本物ならば、連れて行け。願いの叶う場所へと。 そして、ムーンセルはヒロのプリズムの煌きに魅せられたのかその願いを聞き届けた。 無事に、予選へと到達したヒロは一通りの学園生活を満喫した後、記憶を取り戻し、今に至る。 「という感じなんだけど、どう? 君の期待には応えられたかな?」 視線の先にはリーゼントを整えた大男が静かに佇んでいる。 身に纏った鎧と合わさってその姿は威風堂々たるものだ。 男は何も言わず、ただ渋い顔をして頷くだけだ。 「……まあ、覚悟の決まった目つきではあるな。背中を預けるにはギリギリ合格点をくれてやってもいい」 ただ理解してるか? 他者を犠牲に願いを叶えるってことはそれ相応の対価があるってことを」 「勿論。俺の中にある本物は“コウジ”だけだ。あいつの作った曲でアイドルとして輝くしか道はない」 男の問いに、ヒロは表情一つ変えず淡々と答えを返す。 溢れ出る闘気に冷や汗を流しながらも揺らがない、目を逸らさない。 ここで選択肢を間違えたら何もかもが泡沫となって消えてしまう。 それだけは避けたかった。 「だから、その本物を再び俺のモノにする為なら何だってするさ。その結果、孤独になっても、報いを受けても構わない。 高みへ登るってそういうことだろ? 誰も手が届かない場所こそが、俺がいるべき世界だ。 貴方には汚れ仕事を請け負わせるかもしれない。けれど、引き金を引くのは俺だ。その覚悟だけは違えていないよ」 「それだけわかっていたら、俺からは言うことはないな。正しさだけで世界は変わらないってのは同意見だ。 全員が幸せな世界なんざありえねぇ、誰かが泣く代わりに誰かが笑う。それが世界の真実なんだからよ」 男の言葉に強く頷き、ヒロは左手を伸ばす。 信頼と未来への一歩として、彼の手を無理矢理に掴む。 「そんな世界を変えるのが貴方の願い。喪った世界を取り戻すのが俺の願いだ。 力を貸してくれないか、アサシン? いや、ブラート」 「上等。そんだけ肝っ玉があるんなら、背中を預けるには相応しいな」 ヒロの願いは――決裂した“友情”の復元。 ブラートの願いは――不当な“支配”からの解放。 「じゃあ、行こうか。願いという炎を燃やしに」 「何処までも、貫いてやろうぜ。マスター」 絶やさぬ願いを糧に前へと進む様は、まるで――革命家のようだった。 【クラス】 アサシン 【真名】 ブラート@アカメが斬る! 【パラメーター】 筋力B- 耐久C 敏捷A 魔力E- 幸運D 宝具A 【属性】 混沌・善 【クラススキル】 気配遮断:B+ サーヴァントの気配を絶つ。魔力とその漏洩を極限まで抑える能力。 宝具と合わさると、能力はさらに高まる。 【保有スキル】 変身:A+ 宝具を使うことで変身する。身体能力向上といった恩恵が受けられる。 そして、何と言っても変身は漢のロマンらしい。 殺気感知:A 殺気に関しては、視界の届かぬ範囲であろうと感知することが可能。 暗殺業の賜物である。 【宝具】 『悪鬼纏身インクルシオ』 ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大補足:1人 原作では鎧の帝具として使われていた。身に付けると、身体能力は上昇する。 凶暴な危険種タイラントを素材として作られ、高い防御力に加え、どんな環境にも対応可能。 素材となった竜の強靭な生命力により、装着者に合わせて進化するので未知数な点も多々あるので発動後ステータスは一定しない。 奥の手として、一定時間の透明化。透明化時間が切れると再装着の必要があり、また透明化していても気配まで消すことはできない。 【weapon】 悪鬼纏身インクルシオ。 普段は剣の形をしているが、起動させると副武装である槍――ノインテーターを主な武器として扱う。 【人物背景】 筋肉質の大男。原作主人公であるタツミからは「兄貴」と呼ばれていた。 豪快な性格で面倒見がいいが、暗殺業に対してはシビアな感性を持っている。 タツミに対しては、お風呂に一緒に入ったり、近寄ると頬を染めたり、ボディタッチが多かったりとLikeではなくLove疑惑。 リーゼントヘアーが特徴的だが、髪を下ろすと、思わず惚れてしまいそうなイケメンである。 元は帝国の有能な軍人だったが、帝都の腐敗を知って革命軍に仲間入りした経緯を経ている。 【サーヴァントとしての願い】 腐敗した帝国を叩きのめす。 【基本戦術】 アサシンらしく、一撃必殺を主な戦術としているが、直接的な戦闘も得手としている。 かといって、強敵が多い聖杯戦争では油断は禁物。 宝具の特性を活かして、スピーディーにアサシンらしく殺していこう。 【マスター】 速水ヒロ@プリティーリズム・レインボーライブ 【参加方法】 ゴフェルの木片のネックレスに強く願いを込めた。 【マスターとしての願い】 神浜コウジとの関係をやり直す。 【weapon】 なし。強いて言えば、靴に仕込まれたスケートの刃? 【能力・技能】 身体能力はアイドルだけあってそれなりに高い。 また、芸能界で成功しているだけあってポーカーフェイスといった腹芸は得手。 【人物背景】 神浜コウジの元親友。幼少期から育児放棄気味な母の下で育ってきたので、愛情に飢えている節が見受けられる。 高校生ながらも、大人顔負けの丁寧な態度を取っているが、あくまでそれは営業スマイル的なもの。 目的を遂げる(主にコウジ関連)ならば平然と汚い手段をも使う。例えば、コウジが作った曲を盗作して自身のデビュー曲にするなど。 しかし、ヒロ自身はコウジのことを全く嫌ってない所か、歪んだ好意を示している。LikeではなくLove疑惑。 ちなみに、情が全くない冷酷な男と言う訳でもなく、後輩の女の子達に対して気遣ったり、魔の手が降りかかった時は庇ったりと人並みの優しさも持っている。 【方針】 搦め手を使って、勝ち残る。その為ならば、他者との協力も厭わない。 アサシンであるブラートと共通していることを追記すると、弱者や共感を覚える人物に出会うと、情にほだされる可能性がある。 彼らは冷酷であれど、情も持ち合わせている。それ故にどうなるかは周りの参加者次第である。
https://w.atwiki.jp/stselysium/pages/51.html
n周囲の人間からして、神那ニコは、何処か暗い雰囲気を漂わせていたそうだ。 いや、別段何か問題があった訳じゃない。 不自然な傷跡を遺した事も無いし、学業にも日常にも、特に問題を抱えている訳じゃない。 あまり、人と関わることを避ける性質があることを、除いては。 しかし変わったことにニコ自身にも、自分が何故他人を避けたがっているのかは分からない。 只、無意識の内に、と言うか、潜在的な感情が、人との友情を作ることに拒絶反応を起こしている事が原因なのかもしれないと、彼女は薄々感じ取っている。 例えば、クラスメートに遊びに行こう、と誘われた時。 そんな時、無意識に舌が動いて言い訳を発し始め、そして自分はクラスメートから避けてしまう。 別に自分は、誰かを避けたがっている訳じゃないのに。 皆が寄り道をしようとグループを作って下校する中で、自分はポツンと只一人帰り道を歩く。 此処にもまた違和感。 こんな時自分は何時も感じ取る。 「一人なのは久し振りだな」と。 禄に友達も出来やしないこんな自分に、だ。 それが何故か不思議に思う。 しかしそんな疑問を頭にこっそり閉まった自分は、結局家に到着。 日が沈み、電球が照らすこの食卓を囲むのは、自分と、その周りにいる家族達。 しかしまたベロが開き、今夜は自分が作ると言い出すのである。 何故なのかは分からない。 自分に、料理を作るという習慣は無かった「はず」なのに。 手が動き出す。 まるで誰かに動かされているかのように。 無意識に脳内に描かれるレシピのままに、食材を取り出す。 ―今日は親子丼―と見せかけて、中にミートソースを仕込んでおこう。 等という、素人にしては巧妙過ぎる献立が浮かび上がる。 自分は、あまり料理に縁のない人間だったのに。 台所の向こうでは、両親が映画を観ている。 今回放送されているのは、クラス30人で殺し合いという、とても金●ロードショーにしては相応しくない内容だった。 テレビに映る映像が遠くから見える。 其処に映っていたのは、一人の少年が銃を乱射するシーン。 しかし、そのシーンを覗いた瞬間、ニコの脳内にビジョンが映し出される。 映っているのは、ピストルを取り合う幼いころの自分と、同年代の少女達。 次の瞬間に映っていたのは―血の海で泣く自分と、倒れる少女の亡骸。 (ああ、そうか。) 今までの出来事がフラッシュバックする。 これまで自分が友達を避けたがっていたのは、魔法少女に成る前の自分の性質の名残だった。 何故料理を作りたがっていたのか。 それは、料理が大好きだったミチルの影響で― ―それに、つい最近まで私の側にいたのは― 神那ニコは、聖杯戦争の記憶を取り戻した。 「うっっ……。」 記憶を取り戻したニコは、吐き気を抑えながらも、部屋へと一歩ずつ足を進める。 確か昨夜食ったのは、鮭のグリルだったような。 ―食べ物を粗末にする奴は悪党、か。 ミチルの言葉が、脳裏に浮かび上がる。 それが、口内を抑える口の強さをより一層強めていく。 家のドアを開き、ベッドに寄っかかる様に倒れ込む。 そして懐から無意識に宝石……ソウルジェムを取り出す。 (お帰り~我が魂―マイソウル―) 記憶を失っていた時にはなかったソウルジェムを口に近づけ、魔力を込める。 宝石の光が増し、次第に吐き気が薄れていく。 そしてニコは―元通りの仏頂面を取り戻し、ベッドに横になる。 (最低な目覚めじゃの、此奴は) まさか、銃で記憶を取り戻す事になるとは。 よりにもよって、自分が捨て去った過去が切っ掛けになって、それがフラッシュバックの切っ掛けだとは。 それはまるで、自身に対する皮肉にすら思えてきた。 元の世界にいるかずみが記憶を取り戻したのだとしたら、こんな心境になってしまうのだろうか。 (しかし、聖杯戦争、ねぇ……) いつの間にやら、頭の中に埋められた記憶に付いて整理していく。 聖杯戦争。 新約聖書に出てきた、願いを叶える聖なる杯の所有権を、英霊(サーヴァント)を以って奪い合う、殺し合い。 マスターは記憶を引っこ抜かれた状態でこの偽物の世界を徘徊し、自我を持った者は予選を突破、マスターの資格を得る。 そのそもそもの参加権とは―鉄片と呼ばれる素材で出来た、謎の物質。 (鉄、か) 魔法を使うためのスマートフォンか? いや、それともアクセサリー……? 身に付けている代物について回想していく内に、ポケットから光と熱が発せられていく。 熱さを感じ取ったニコはベッドから跳ね起き、直ぐ様ポケットから物を取り出す。 光を発するそれは、彼女にとって最も身近なアイテムであった。 (グリーフシード……?) グリーフシード。 ニコ達魔法少女が、その腐りきった身体を生かしていく為に重要なアイテム。 しかし、グリーフシードの素材は、魂が魔女となって抜けきったソウルジェムのはず―。 それが何故……? と思考していく内に、ニコはある一つの出来事を思い返す。 以前、いつもの様にプレイアデスの仲間とともに魔女狩りをしていた時。 その時魔女が落としたグリーフシードが、何と二つもあったのだという。 「ま・さ・か」 グリーフシードを睨みつけながら、そう言葉を発したと同時に、グリーフシードの発する光が増していく。 此処でニコはもう一つ、聖杯戦争に関するルールを思い出す。 ―鉄片は、記憶を取り戻した後はサーヴァントの核となる。 「狩る対象たる魔女の種が、相棒の英霊の核とは、何とも皮肉な出来事でござんすなぁー!」 無表情でグリーフシードを床に投げつける。 グリーンのカーペットにトンと音を立てて落ちたグリーフシードは更に光を増し、やがてこの部屋全体を包んでいき― ● ● ● 光が止んだ。 視界を右腕で抑えていたニコは―やはり無表情で―眼を開く。 眼の前にいたのは、ボロボロのフードに身を包み、骸骨の如きマスクで顔を隠しているという、中々に趣味の悪い格好をした者だった。 視界に、幾つかの数値と、「Assassin」と言う文字が浮かび上がる。 「チャオ、イ・ミオ・アミーコ、アサシン。」 イタリア語で、ニコは自分のサーヴァントに挨拶を交わす。 それに応え、アサシンのマスクからシュコーとした息が漏れる。 「御機嫌よう、我が、マスター。」 漏れ出た声は、まるで病人の様に乾いている。 しかし、口調自体は抑揚が付いている。 まるで、何かを悦んでいるかのように。 アサシンの右手に、光の粒子が収束し始める。 粒子が形作ったのは、一丁の黒いハンドガン。 黒いハンドガンを構えたアサシンはマスクからまたシュコーと息を漏らし、声を発する。 「良く聞けマスターよ。俺のとこの銃の真名(な)は―死銃(デス・ガン)だ。」 (っく……また拳銃かよ……) 最悪だ。 魔法少女になって、銃に対するトラウマも克服出来たかと思えば、またこれ。 一度目の映画で気分を悪くし、二度目はよりにもよって自分の新しい相棒だ。 ―おのれ運営、貴様は絶対に許さぬぞ。 心の中で漏らした言葉は何時もよりも、苛立ちが更に籠っていた。 また吐き気がしてくる。 もしかしたらさっきのよりもキツいな奴かもしれん。 ● ● ● 「っ!クソッ!馬鹿な!何故、何故我が剣の腕が……暗殺者風情に!」 辺りにコンテナが積まれている、夜の廃工場。 アサシンのサーヴァント、死銃(デス・ガン)は、一人の剣士…セイバーと、剣を交えて戦っていた。 戦況はセイバーの方が優勢ではあった。 しかしアサシンの目にも留まらぬ斬撃により、セイバーは仰け反り、暫くその場に留まってしまう。 経緯はこの様な事だった。 まず、剣に関してはほぼ互角だった。 しかし、すかさずアサシンが取り出したライフル― 其処から放たれたスタン弾が当たり、セイバーの身体が梗塞されてしまったのである。 それが不味かった。 アサシンは剣を捨て、代わりに黒いハンドガンを手に取り、カチャリとリロードする。 銃を持っていない方の左手を掲げ、大きく十字を描く。 「うっ……くっ……。」 「座への、土産に、この名を刻みつけろ、セイバー。」 骸骨の仮面から息が漏れる。 照準がセイバーに定められる。 「俺と……この銃の…名は―死銃(デス・ガン)、だッ!」 小さな銃口から、黒い弾丸が放たれる。 放たれた弾丸はセイバーの鎧の中央部に当たる。 「うっ!。」 スタンされて動くことの出来ないセイバーは数m先に弾き飛ばされ、仰け反る。 しかし、ダメージの量は然程でも無かった。 それどころか、宝具である鎧によってダメージは掠った程度の物となっている。 (今の感覚、は……) 今の気迫と魔力量、奇妙な仕草、そして真名の開帳。 これらは全て、宝具の発動の前ぶり、と言っても良い。 何かがある、とセイバーは察知した。 この程度で疑わっていなければ、己が武功を上げる事も無かったろう。 嘗てあった経験が、胸騒ぎを起こしている。 (奴は、一体何を……) ―予感は的中した、それも、最悪の方向に。 「ぐああああああああああああああああああああああああああ!!」 「マスター!」 コンテナに隠れていたマスターの叫び声が聞こえる。 動こうとするが、スタンがまだ効いていて動こうにも動けない。 それと同時に、セイバーの感覚に、異常が起こる。 位置を知らせていた魔力供給バイパスが、動きを停めた。 「マス、ター?」 まさか。 死んだ、のか? 「っ…アサシン、貴様ァァァ!!」 セイバーは、アサシンに向けて怒号を発す。 廃工場全体にこだます声が、虚しさを強くしていく。 予感は当っていた。 やはりアサシンは宝具を開帳していた。 それに気づいた時には、もう遅かった。 身体が粒子化を始めていく。 「デス……ガン、か。」 己の相棒を殺した暗殺者の名を吐く。 その名を覚えておいてやろうと。 この胸に刻みつけてやろうと。 そんな想いを込めて発した名を遺して、セイバーはこの聖杯戦争から消滅した。 ● ● ● 「お疲れアサシン。」 廃工場の中から、女の子の軽く、しかし冷たい声が響く。 現れたのは、―パイロットの様な格好の―魔法少女の姿をしたニコだった。 ニコとアサシンの獲物は、これで一組目。 初戦にしては、中々出来た方だとは思う。 躊躇と言える感情は無い。 もう既に、戦うことは決めているのだから。 (なぁ、ミチル、あの世で見ているか? 今のアタシを、お前さんは、どんな顔で見ているんだ?) きっと、彼女は泣いているのだろう。 自分がこれ以上、誰かを殺めてしまうことを。 既に捨て去られた、自分の命のために。 イチゴリゾットの作り方を知り、祖母との最期の一時を過ごすためだけに魔法少女の願いを使った彼女の事だから、きっと。 (でも、な、これ以上、寂しいのはウンザリなんでさぁ。 海香もカオルもサキもみらいも里美も皆、お前を待ち続けているんだ。) 幼い頃のトラウマに縛り付けられ、神那ニコと言う偶像に縋るしか無かった自分を助け、プレイアデス星団と言う居場所まで与えてくれたのは、紛れもなく彼女だった。 その恩を―等という綺麗事は言わない。 只、只、キミとは別れたくない。 (私ゃその為に殺させてもらうよ、ミチル。躊躇いは無い、もう人を殺すのは慣れっこさね。) かずみと言う魔女の肉詰め(マレフィカファルス)には申し訳が付かんと言う気持ちもある。 しかしそれも、ミチルを生き返らせるための事。 最早躊躇いは無い。 (……しかし、随分酷い逝き方をしたもんさねぇ、奴さんも) ニコは、アサシンの宝具で撃たれ倒れた男の死体を、冷たい顔で見つめていた。 スーツを着た男には、傷が一つ付いていない。 アサシンの宝具によって魔力供給バイパスを通じて「死」の概念を放たれ、命を落としたのだ。 手元には―護身用の拳銃。 「はぁ、先週の映画に、今宵のアサシン、そして初敵。 昨日と今日は拳銃キャンペーンかなんかかい、っと。」 「―昨日、君の夢を見させてもらったよ。」 「!?」 背後から声が聴こえる。 優しそうな、少年の声が。 しかしニコが振り向いた、声のする方向は、後ろにいるアサシンからだった。 「……どちら様で?」 苦笑いを浮かべるニコに応え、アサシンのマスクからシュコーと息が漏れ、それと丁度いいタイミングで声がまた聞こえる。 「子供の頃、拳銃を使って同年代の子供を殺した、かぁ。」 「……チィッ!」 いざ耳を凝らして良く聞いてみる。 声が聴こえる方向は同じだった。 しかし、声の主は―アサシンからだった。 アサシンの声は、病人の様な枯れた声だったはず。 しかし今の声帯は、どっからどう聞いても大人しげな普通の少年のそれ。 ニコは訝しむ。 何かがあると、この暗殺者は何かが可笑しいと。 ―後に二重人格の魔法少女と戦う事になると言う事をニコは、知る由もない。 そんな風にして怪しむニコを尻目に―眼はスカル仮面で隠されているが―アサシンは言葉を続ける。 「勿体無いなぁ、君は選択肢を間違えちゃったんだ。 まだ君には、あの銃の使い道が他にもあったのに。 例えばほら、悪いヤツを殺すとか―」 その言葉に、ニコは言葉を詰まらせ、仏頂面を作る。 言い返さない。 言い返せないし、言い返したくもない。 もう、現実から眼を背けるのはゴメンだ。 銃を暴発させたことは、今でも心の中に銃創を作っている。 「多重人格、正に二枚顔(トゥーフェイス)かね。 前々から考えてはいたけど、本当に変わった暗殺者だ。」 本当なら、なんちゃらガンとか名乗っちゃっている暗殺者に言われたくないよとでも言っている頃だろうが、 心の中に未だ残るカンナが、口を塞ぐ。 「……どうか、したのか?」 声が何時もの、疲れたような声に戻る。 それにニコは、取り繕った様に口で弧を描き、口を開く。 「こりゃ驚いた物だ、君にゃ自覚が無かったのかい?」 「自覚……か……。」 アサシンに自覚があるのかは分からない。 しかし……二つの顔、二つの心。 それらの要素に、ニコはまた一つ、イヤな事を思い返す。 (カンナ、か……) そう。 ニコは、自分が作り出した偶像。 本当はカンナと言う名前で、この身は、自分の願望の様な存在。 この身に宿る二つの心。 (それが、私とこのアサシンを引き合わせたとでも……?) 最悪だ。 最低最悪のシナリオだ。 トラウマで記憶を取り戻し、願望が引き合ってアサシンを呼び寄せる。 こんなバカげたお話があるのだろうか。 ある意味、インキュベーターよりも質が悪いかもしれないな、聖杯とやらは。 そんな事を、ニコは脳裏に浮かべながらも変身を解き、自宅へ帰ろうと歩きだす。 【マスター名】神那ニコ 【出典】魔法少女かずみ☆マギカ 【性別】女 【参戦経緯】 回収したグリーフシードの内の一つがどういう訳か鉄片で出来ていた。 ジュウべぇ、帰り次第貴様は極刑に処す。 【Weapon】 「ソウルジェム」 魔法少女が持つ宝石型アイテムで、インキュベーターによって自身の魂を変換された物。 擬似的な魔力炉としても機能し、これを使うことでニコは魔法少女に変身できる。 ただし、魔力は無限という訳ではなく、魔法を使えば使うほどソウルジェムの濁りという物は溜まっていき、魔力は減っていく。 完全に濁りきった瞬間ソウルジェムは魔女という怪物を吐き出した後魂なき抜け殻になってしまう。 「パール」 何の変哲も無い杖。 彼女の魔法で生み出した物。 「グリーフシード×3」 ソウルジェムの成れの果て。 ソウルジェムの濁りを二回まで移す事が可能。 【能力・技能】 魔法少女 願いと引き換えに、己の身を呪ったもの。 ソウルジェムを使って魔法少女に変身できる。 彼女の魔法は「再生成」で、物質を再構築することが可能。 ミサイルに分身、ビーム、更には魔法のスマホアプリだって作れちゃう。 ハッキングに近い事も可能で、これでインキュベーターの死骸を改造している。 【人物背景】 和紗ミチルが結成した魔法少女チーム「プレイアデス聖団」のメンバーの一人。 しかし、ミチルが死んだ事を切っ掛けに、仲間達とともにミチルをかずみに変えてしまう。 幼い頃はアメリカに住んでいたが、その時お遊びで使っていた拳銃で友達を殺害してしまった経歴を持つ。 その時のトラウマからインキュベーターと契約し、「違う自分になりたい」と願い魔法少女になった。 クールだが掴みどころのない性格で、チームでは分析を担当している。 【聖杯にかける願い】 和紗ミチルを生き返らせる。 【クラス名】アサシン 【出典】ソードアート・オンライン 【性別】男 【真名】死銃 【属性】混沌・悪 【パラメータ】筋力C 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運C 宝具C 【クラス別スキル】 気配遮断:B+ 自身の気配を絶つ能力。 己を知らぬものに気づかれずに射殺することが可能で、メタマテリアル光歪曲迷彩を施したマントを被ればランクは向上する。 【保有スキル】 弾風の狩術:C+ GGOアバターがポイント消費によって入手できる多種多様なスキル。 銃撃の腕前も兼ねるため、実質的には「射撃」と同等の効果も兼ねる。 因みにアサシンは「刺剣」と「銃剣作成」を選択している。 心眼(真):B SAO時代に閉じ込められた牢獄で培った洞察力。 窮地に陥った際、逆転の可能性が数%でもあるのなら、それを手繰り寄せる戦闘論理。 放たれた銃弾を回避しながら暗殺を成立させることも可能。 笑う橙棺:B- SAOで暴れていた殺人ギルド「ラフィン・コフィン」に所属していた逸話から。 属性が「善」ないし「中庸」の英雄への補正が掛かる。 幹部クラスに所属していた彼のランクはBランク程だが、GGOでのアバターで召喚された影響から、スキルが上手く機能していない。 【宝具】 「死銃(デス・ガン)」 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1 アサシンの逸話その物。 彼がハンドガンで放った銃弾を食らったサーヴァントの、魔力供給バイパスを繋いだマスターを殺害する。 魔力供給を受けなければサーヴァントは生きていられないため、必然的にサーヴァントも消滅するだろう。 ただし、この宝具を振るうには幾つかの条件をクリアしなければならない。 1.対象が「単独行動」等のスキルで供給をカットしていないこと。 2.撃つ前に十字架を切る事。 3.撃つ時には必ず「五四式」を使うこと。 4.撃つ時には、必ず真名を開放する。 5.撃つ時には、必ず姿を見せる。 これらの条件が全て成立すれば、アサシンの銃弾は死の魔弾となるだろう。 「我らは共犯者(Sterben)」 ランク:E 種別:対人格宝具 レンジ:― 最大捕捉:2(3) アサシンのアバターを振るう三人の人格。 ただし、その内一人は罪を免れているため人格は生まれていない。 代わりに、実行犯であるアサシンの弟がもう一つの人格として形成されている。 何時人格が変わるかは不明、変わるのは弟の意思によるが、かと言って兄に権限が無いわけでもない。 【Weapon】 「トカレフTT-33」 中国では「五四式・黒星(ヘイシン)」と言う通称で呼ばれているハンドガン。 安全装置が付いていないプロ向きの銃で、暴発事件も幾つか確認されている。 アサシンはそんな滅法危険な銃を愛用しており、しかも歪んだ愛情付き、お前一体何があった。 「沈黙の暗殺者(サイレント・アサシン)」 GGOでのレアアイテムたるライフル。 扱いが難しく、これを扱えるアサシンの狙撃能力の高さが窺い知れる程。 「刺剣(エストック)」 アサシンが「銃剣作成」で作り出した装備。 GGOにおいては死に武器となっている剣だが、しかしSAOでの牢獄で鍛え上げた剣術は並大抵の者では相手にならない。 「メタマテリアル光歪曲迷彩マント」 皆も欲しがる透明マント。 これで姿を覆い隠してアサシンは戦う。 回避、及び気配遮断に補正が掛かるが、これで姿を隠している間は宝具が使用できない。 「電磁スタン弾」 これを食らったものは痺れちゃう、キャー! 【人物背景】 リアルマネートレードを実用化しているVRMMOFPS「GGO(ガンゲイル・オンライン)」にて突如出現した謎のアバター。 彼に撃たれた者は、現実世界で原因不明の突然死を迎えてしまう。 その正体はVRMMORPG「SAO(ソードアート・オンライン)」にてプレイヤーの殺戮を繰り返していた殺人ギルド「ラフィン・コフィン」の幹部メンバー「Xaxa」のアバターを操る者。 SAO生還者であるキリトに執着しており、事実彼と交戦を繰り広げている光景が大会で確認されている。 寡黙で有りながらラフコフらしい快楽殺人者の気質を持つが、時折声と口調が変わる場面が見受けられる。 と言う逸話が、仮構世界であるChaos.Cellにて再現されたサーヴァント。 元の世界で少年院に入れられた時の記憶は所持しておらず(「ホロウ・フラグメント」のPoHに近い存在)、 死の魔弾を振りかざしていた頃の兄弟の人格がそのまま再現された状態にある。 【聖杯にかける願い】 Kiritoを殺す(殺人を愉しむ/朝田詩乃の心を取り戻す)。
https://w.atwiki.jp/9o8i7u6y5t/pages/408.html
ノーマディック・アサシン (ノーマディックアサシン) モンスター・星4・風 戦士族・シンクロ/効果 攻撃力2000/守備力 600 チューナー+チューナー以外の「ノーマッド」と名のつくモンスター1体以上:このカードを戦闘で破壊したモンスターはダメージステップ終了後に破壊される。 ノーマッドシリーズのシンクロモンスターの1体。レベル4のシンクロモンスターの中では攻撃力が高めでアタッカーとして使用でき、戦闘破壊したモンスターを道連れにできるのでなかなか優秀なモンスター。 ただ、速攻で高レベルシンクロモンスターを特殊召喚できるノーマッドの中では使用回数は少ない。ノーマッドの主力モンスターのレベルは3の為、あまりレベルが合わないからというのもあるが。どちらかといえば、ユニオンモンスターからの特殊召喚が多い。 関連項目 ノーマッド